今年もとっとり花回廊写真コンクールに、一般94点、ジュニア20点のご応募をいただき誠にありがとうございました。
厳正なる審査を行った結果、下記の方々が受賞されました。
作品は12月9日(土)~1月8日(月祝)まで、北館2階にて展示しますので、ぜひご覧ください。
※写真はデータをいただき次第掲載します。
■最優秀賞■ 吉田 源市
「桜吹雪に歓喜の声」
(本人コメント)
桜の満開も少し過ぎ、花びらも少しチラホラ散り始めていたが、
突然強風に吹き荒れ桜吹雪になり皆歓声の声であった。
(審査評)
この写真の一番いいのは花吹雪。花回廊の桜は知らない人もあると思うが、花見にはいいところ。
種類も多い。家族、こどもたち、それぞれがこの花を楽しんでいる。誰が見ても楽しそう。
何回もチャレンジしてきたが、これだけの人物と花吹雪がマッチしたのは見たことがない。
この方は写真が上手なだけでなく、運がいい人だと思う。
■特選■
川崎 浩司 「2人のクリスマスツリー」
(本人コメント) とっとり花回廊イルミネーションと降雪が重なる日は少ない。雪降る夜を目掛けて行き、カップルたちが通りいくのを待ちました。 (審査評) うまくまとまっている。雪の中によく来ていただいたという感謝の気持ち。近くの雪にフラッシュをたくなど演出がうまい。見えないところの隠し味もあり、見ごたえのある作品。 |
松元 一城 「特等席」
(本人コメント) いろんな色の花の花たちに囲まれるきれいな場所の席のイメージ (審査評) バラ園を中心にこのような作品の見せ方をした人は初めて。まさに花園。夜の表現をうまくまとめている。人物がシルエットになっていてもいいかもしれないし、誰が座るんだろうという人物がないこの表現も成功。 |
■入選■
長船 洋行 「花畑をめぐる」
(本人コメント) カラフルな列車と花畑がとても美しかったです。 (審査評) 花回廊でオーソドックスな写真の表現。誰が見ても花回廊、楽しいな、面白いな、綺麗だなと分かる写真。 |
谷口 レイ子 「雪降る夜」
(本人コメント) 雪と光がマッチしてとても美しい夜でした。 (審査評) 想い出の冬ソナのシーンそのもの。 非常にロマンチックな風景で共感が持てた。 |
真砂 昇平 「桜ふぶきに遊ぶ」
(本人コメント) 風が吹くと桜の花びらが舞いとてもきれいで少女たちも桜吹雪に楽しそうにしているのを撮らせて頂きました。 (審査評) 実に子どもの表情がうまく捉えられていて大好きな写真。左の女の子の表情が微笑ましい。写真でしか表現できない世界。 |
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たくさんのご応募ありがとうございました!
■ジュニア賞■
植尾 穂果 「わたしのおとうととフラワートレイン」
(本人コメント) 大好きな弟が大好きなフラワートレインを見て喜んでいるのが可愛くて撮りました。 (審査評) 構図もあまり気にせず、考えすぎていないところがジュニアらしいいい作品。 |
三原 春音 「いいな~。私もくっつきたいな。」
(本人コメント) 妹や弟が母に抱っこされたり、くっついたりしているのを見て、いいなと思って撮りました。妹や弟が幸せそうでした。私もくっつきたくなりました。 (審査評) 一緒に来た家族を写している。インサイドワークで楽しい風景が映されている。もう少し被写体が明るいとよかった。 |
山根 歩実 「撮り合いっこ」
(本人コメント) いとこと写真の撮り合いっこをしました。楽しくて二人で笑ってしまいました。 (審査評) 文句なしに一番ユーモア、ジュニアらしい視線があってとてもいい作品。被写体の表情が非常にいい。 |
■スタッフ賞 2023年度新設■
当園のスタッフの投票により選ばれた賞です。園の良さが伝わる素敵な作品ありがとうございました。
青木 大祐 「大空の下の花絨毯」
(本人コメント) 逆光を通し、白く澄んだ雲が青い空のアクセントとなり、広々とした花畑と共に、雄大な自然の景色を作り上げていました。 |
寺澤 敬人 「ゴールド目ダリスト」
(本人コメント) 小平奈緒さんをイメージして開発、昨年発表されたゆりの新種「コダイラ」がゆりの館にもうお目見えしました。その中にゴールドの目を持つカエルさんがおすまししていてホッコリ。 |
村川 香織 「旅立ちの夜」
(本人コメント) フラワートレインに乗って新たな惑星へと旅立てそうな素敵な冬の夜でした。 |
■佳作■
タイトル | 本人コメント | ||
佳作 | 田村 唯男 | 秋日和 | 大山が見えるこのベンチ、何度来てもいいですね。 |
佳作 | 仲田 直志 | 秋の光景 | この光りのタイミングは数分と続かない。よい光景に出会えました。 |
佳作 | 浪花 由記博 | ゆりの館イルミネーション | メルヘン調に見えた。 |
佳作 | 村川 香織 | 真夏の夜の華 | 4年ぶりの夏の花火は大輪の美しい華を夜空に咲かせ、人々を魅了していました。 |
佳作 | 吉田 源市 | 煌めきのイルミネーション | 暗闇の中央にカラフルなドームがドッシリとイルミネーションと合体。 又薄く写る雪の大山の脇役 とてもすばらしいです。 |
■招待作家 村川節秀 作品■
「フィナーレは孔雀」
(本人コメント) 難しかったけど、池に映るフィナーレの花火を自撮りで挑戦しました。 |
「光の中へ」
(本人コメント) たくさんのイルミネーションの光の中を走るトレイン。2台が重なるタイミングを待っていました。 |
※11/15に審査を12/10に表彰式を行いました。