2026年春のみどころ(3月8日更新)
チューリップまつり
日程:4月11日(土)~4月26日(日)
園内はチューリップで彩られます。今回はおすすめスポットをご紹介!
西館テラス(期間中)
鉢植えのチューリップが入れ替わりながら登場
花の谷(4月中旬頃)
八重桜とのコラボレーションは必見!
東館通り(4月中旬頃)
新緑の並木とチューリップが広がる
紅葉の庭(4月中旬頃)
宿根草の花壇からチューリップが登場
東館裏(4月中旬頃)
昨年よりも範囲拡大!花壇全体がチューリップに!
ヨーロピアンガーデン(4月中旬頃)
幾何学模様の花壇を彩ります
ヨーロピアンガーデン樹林下(4月中旬頃)
フラワートレインとチューリップの写真スポット
霧の庭園(4月中旬頃)
チューリップを見ながら芝生の上でピクニック♪
初挑戦!花の丘のネモフィラ!!
今年の春は花の丘で「ネモフィラ」に初挑戦!大山側の一部の圃場で試験的に栽培します。花回廊に綺麗な青い花畑はできるか!?楽しみにお待ちください。また、回廊側は冬を乗り越えたパンジーがこんもりと成長して見ごろを迎え、大山側の圃場ではマリーゴールドが春から登場し成長中。カラフルな春の花の丘を散策してみてください♪
イベント
らんウィーク
▼3月14日(土)〜3月29日(日)
今年は「らんまつり」から「らんウィーク」に変わり少し規模が小さくなりますが、コチョウランのトンネルやコチョウランのドレス、ドーム地下には洋らんのガゼボ等、記念撮影にぴったりなスポットがお出迎えします。
また、フラワードーム研修室では米子洋ランの会による展示(3月14日(土)〜3月22日(日))が開催され皆さんが愛情をこめて育てた洋ラン達が並びます。この機会に見て撮って、洋ランの魅力を満喫してください♪
桜まつり
▼3月28日(土)〜4月21日(日)
3月下旬ころ、花回廊に昨年仲間入りした香りのある桜「春めき」が春の訪れを告げます。まだ木は小さいですが、レストラン前や北館の奥に植栽してありますので目と鼻でお楽しみください。そして、芝生広場沿いの「ソメイヨシノ」並木、遅咲きの八重咲「カンザン」等の40品種の桜がリレーするように登場します。その他にも枝垂れ桜や、花色が濃いピンクや緑色の桜等、色々な桜に出会えますよ。ゆっくり見て歩いて、お気に入りの桜を探してみてください。
おしえて!たかみ~ん(3月8日更新)
園芸部技術アドバイザーの“たかみん”こと鷹見参事が
知られざる花回廊の植物について気ままに紹介します。
サクラの話
サクラほど日本人に愛されている花はないでしょう。春が近づくと、日本気象協会をはじめ、各民間気象情報会社がサクラの開花予測を始め、「桜前線」なるものが日本を北上していきます。サクラの開花を心待ちにするのは年間行事のひとコマになっているのではないでしょうか。
意外かもしれませんが、サクラは稲作と関係が深く、サクラの「さ」は稲作の神様のことだと言われています。稲作に関することは「さ」のつくものが多く、田植えをする旧暦の五月は「さつき」といい、植える苗は「さなえ」で、植える人は「さおとめ」と呼びます。田植えが終わった後は「さなぶり」(早苗饗)という神様を送る行事を行い、無事田植えが終わったお祝いをしました。一方で「くら」は依代( よりしろ) のことです。すなわち、サクラは「稲作の神様が降りてくる木」ということです。稲作が始まる頃になると神様が降りてきて、美しい花を咲かせると考えられていたのです。
日本に自生するサクラは10種が確認されています。これらの種とその変種、種間雑種をもとに育成された品種は800品種あるといわれています。最もよく知られている品種はソメイヨシノで、江戸時代中期の1750年頃、染井村(現在の巣鴨や駒込付近)で生まれたエドヒガンとオオシマザクラの雑種とされています。全国のソメイヨシノはこの木から接ぎ木で繁殖したクローンなのです。
昨年(令和7年)3月下旬、当園の敷地内でエドヒガンの大木を発見しました。中国山地を境に山陽側にはしばしば見られますが、山陰側では自生のものはほとんど見ることができません。なぜここにあるのか不思議でしたが、他にも2本発見し、この付近が自生地で間違いないだろうとの結論に達しました。
自生種のエドヒガンをはじめ、園内には40品種のサクラが植栽されており、3月下旬から順次開花します。この春、様々なサクラが鑑賞できるとっとり花回廊に、是非、お越しください。